事故を起こしてしまう原因は様々ですが、不注意によって事故を起こしてしまうことがあります。それがよそ見運転で、ラジオやエアコンの調節など違うところを見てしまう、外の様子に気を取られてしまうなどの原因によって事故を起こしてしまいます。
よそ見運転は前方を見ていないことになりますので、他人の家に突っ込んでしまうことがあります。他人の家に突っ込んでしまうと、大変なことになってしまうので必ず迅速な対応を行いましょう。
まずは被害状況の確認
よそ見運転で他人の家に突っ込んでしまったときは、まずは必ず怪我人がいないか確認するようにしましょう。怪我人が発生している場合は、迅速に救急車を呼ぶ必要があります。自身が怪我を負っていることもありますので、動くことができないなど重傷な場合でも救急車を呼びましょう。
怪我人の確認が済んでからは、被害状況を確認する前に住宅に住んでいる人に連絡を行う必要があります。住人がいる場合は、大抵は大きな物音で外に出て来ますので、家に車で突っ込んでしまった旨を説明しなければなりません。住人がいるとスムーズに説明することができますが、いないことも考えられます。家のチャイムを押しても誰も出ない場合は、まずは警察に連絡するようにしましょう。
警察への連絡
家のチャイムを押して出ない場合だけではなく、住人がいるときにもしっかりと警察に連絡するようにしましょう。被害状況によりますが、怪我人がいない場合は物損事故として処理されます。小さな事故であっても警察に届け出る必要がありますので、被害状況に関わらず警察に連絡するようにしましょう。
保険会社への連絡
怪我人がいる場合、物損事故のみであった場合どちらでも損害賠償しなければなりません。民間の保険会社に入っておくことで、家に突っ込んでしまったときでも保険を使うことができます。保険会社への連絡は早ければ早い方が良いので、怪我人への対処と警察への連絡が終わってからすぐにでも保険会社へも連絡するようにしましょう。保険会社からは、事故の様子を聞かれることになりますので、被害状況など詳細を説明しなければなりません。
まとめ
他人の家に突っ込んでしまうような事故の場合は、パニックになってしまうことが多々あります。家に突っ込んでしまったときは、まずは怪我人の有無を確認してから、冷静になって対処するようにしましょう。